男女の脳の構造の違いは脳梁にあった。

 

男女の思考の差に、埋められない溝があることは、誰しも経験からご存知だろう。

 

例えば日本人の脳の重さの平均は、

・男性は約1,400g

・女性で約1,250g

だという。

 

これを見ると、女性よりも男性の方が頭が良いのか?

と思ってしまいがちだが、実はそうでもない。

 

男性と女性では、脳の働き方が大きく違う部分があるからだ。

 

右脳と左脳を繋ぐ神経の束である「脳梁(のうりょう)」の後部にある、膨大部という部分の形が、男女で異なっているのだ。

 

男性では棒状をしている一方、女性では球状に膨らんでいる。

 

これは女性の方が左右の脳をつなぐパイプが太いことを意味し、男性よりも女性の方が右脳と左脳を連携させた思考が得意であることを意味する。

 

例えば会話の際、左脳に機能が偏っている男性よりも、右脳と左脳をより均等に働かせることが、女性がコミュニケーションが上手いと言われる由縁なのである。

 

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