記憶喪失とその原因には、いくつか種類がある。

 

『忘れ物』や『物忘れ』と聞くとマイナスのイメージを持ってしまうが、『忘れること』そのものは人が健康に生きていくために不可欠な機能でもある。

 

例えば、皆さんもご存知の「記憶喪失」も、実は立派な自己防衛の一種と言える。

 

記憶喪失の原因には、心理的なショックによる場合と、事故などによる外傷性のものがあり、忘れ方にもいくつかの種類がある。

 

・頭部に怪我をしたりして、それ以降の新しい物事を記憶でき
なくなってしまう「前向性健忘」

・その出来事以前の記憶が抜け落ちてしまう「逆向性健忘」などだ。

 

また、喪失した記憶の種類にも分類がある。

 

何もかも思い出せない「全健忘」、思い出せるところと思い出せないところがある「部分健忘」などがある。

 

また、映画によく出てくるような『自分が誰なのかわからなくなる』パターンは「逆向性健忘」「全健忘」に分類される。

 

先に外傷により記憶を喪失することもあると述べたが、ほとんどは心因性によるもので、数日~数ヶ月でと記憶が戻ってくることが多いという。

 

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