
『エイズ感染率世界一』のとある王国とは?
スワジランドは、アフリカ南部にある人口約125万人の王国である。
なんと、成人の約3人に1人がエイズ感染者だというから驚きである。
世界保健機関(WHO)の報告によれば、国内の死因の6割がエイズによるものだという。
スワジランドでは、避妊具は伝統文化に反するとして使用されないことがほとんどで、一夫多妻も相まっての結果である。
さらに女性は最低でも5人の子を出産すべきという常識が横行しており、男性は男性で、複数の女性を妊娠させなければならないという使命感を持つという。
さらに社会全体としてレイプやセクハラ、変態行為の件数もずば抜けているそうだ。