中国とヨーロッパを結ぶ「一帯一路」構想

 

中国は、世界規模のインフラ投資に力を傾けている。

 

「一帯一路」とは、中国の習近平(しゅうきんぺい)国家主席(2013年~)が打ち出した構想のことである。

 

これは、端的には『陸と海に新しいシルクロードを築く』というコンセプトもとで画策されており、「一帯」とはかつて中国とヨーロッパを結んだ絹の道(シルクロード)を指す。

 

一方「一路」とは、明の時代に東南アジア~インド洋~アラビア海の遠征が盛んだった、海のシルクロードを表している。

 

この構想の主な目的は、

・新たな資源輸送ルートの確保
・アジアとヨーロッパをつなぐ巨大経済圏の形成

である。

 

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