『安いコース、標準コース、高いコース』選択肢の真実

 

人は、他者からの指図ではなく、

自分で判断し

自分で選び

自分で決定すること

を変態的なまでに愛する生き物である。

 

あなたも、他社からコントロールされたり、指図を受けて行動することには大きく抵抗を感じることだろう。

 

しかし、想像してみてほしい。

 

あなたが『自分で決定している』と信じて疑わないその行動が、誰かによる操作の一部だったとしたら、どうだろうか。

 

例えば、

・赤色の車にするか、オレンジ色の車にするかで迷う

・プレミアム食べ飲み放題にするか、エクストラ食べ飲み放題にするかで迷う

・30分スピードコースか、50分リーズナブルコースか、120分がっつりコースか

などの分岐点にあなたも立たされたことがあるだろう。

 

こういう場合、先方の考えていることはまずあなたという顧客を逃がさないことである。

 

アイドルグループのライブでは、多数の女の子がパフォーマンスをしている。

 

中には美人のメンバーもいれば、醜い容姿のメンバーもある。

 

そうすることで、『俺のお気に入りはこの子だ!』というファンの熱狂を育てることができるのだ。

 

これを「おとり効果」といい、劣った選択肢が提示されることで、本来売りに出したい商品が魅力的に見えてしまう錯覚のことである。

 

あなたに敢えて選択をさせて「快」の刺激を与えることで、『何も選ばない』という既存の選択肢を見えにくくさせているのだ。

 

奴らはあの手この手であなたから『やめる』という選択肢を取り上げようと躍起なのだ。

 

『選択よりも選択肢をしっかりと選択する』癖をつけておきたい。

 

 

《続きを読む》なぜ『形から入るとうまくいく』のか

 

 

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