週の始まりどっち論争『日曜vs月曜』

 

カレンダー上、一週間の始まりは、月曜日ではなく日曜日からであることが多い。

 

一方、私たちは土曜日と日曜日を「週末」と呼ぶため、日曜日は最初ではなく最後だという説も頷ける。

 

一体答えはどうなのか。

 

曜日のシステムの起源は、なんと紀元前二世紀頃まで遡る。

 

当時のユダヤ教では、土曜日が神に祈りを捧げるために仕事などを休む「安息日」とされていた。

 

そして、その休み明けとなる日曜日が週の始まりとされた。

 

また、キリスト教でも日曜日が一週間の始まりとされていた。

 

ユダヤ教でいう土曜日と同様、キリスト教では日曜日を休日とし、お祈りをする日かつ週の始まりとしていたのだ。

 

その後、キリスト教が広まるに従い、日曜を週の始まりとする国が増えた。

 

しかし、ヨーロッパでは、いつしか週の始まりを『月曜日』するのが主となった。

 

これは「ISO(工業規格を国際的に標準化する機構)」により1974年に推進されたもので、いわゆる休み明けを週の始まりとする方が実務上の都合が良いとされたからだ。

 

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