寝てるときに息が止まる病

 

大いびきをかいて寝ていたと思うと、ピタッと呼吸がとまる。

 

そして、また大いびきが始まり、また止まる……

 

聞いたことがある方も多いだろう、「睡眠時無呼吸症候群」である。

 

大半の場合、それで命を落とすことは稀なのだが、中にはそれで重態になりかねない病がある。

 

その名も「先天性中枢性肺胞低換気症候群」といい、簡単に言えば睡眠中の呼吸不全である。

 

通常、呼吸は脳の延髄によって意識せずとも自動的に行われるものだが、睡眠時にそれが正しく行われないとなると……恐ろしい限りである。

 

この病の患者は世界でもほとんどおらず、上がった報告は200あるかないかであり、どういったメカニズムなのかは未だ解明されていない。

 

治療法は、何より各個人では呼吸を大きくすることと、投薬や専用のマスクで呼吸を補助がある。

 

最終的には、気管を切開して人工呼吸を行ったり、呼吸に関わる筋肉である横隔膜を刺激する方法が採用されているそうだ。

 

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